そう言えば、今年の6月に昔一緒に研究をしていた岡山大学の母講座の先生方が素晴らしい研究結果

(下にPDFを張り付けておりますので詳細な内容はそちらをご参照ください)

を発表されました。

お世話になった先生方の素晴らしい研究内容ですので、このブログをご覧いただいている方にも紹介させていただきます。

(当時の僕も研究グループの一員として参加しております。)

 

こういった研究が実用化される時代がくれば、簡便に歯周病を検出することができ、多くの皆さまの健康に繋がると思います。

科学の進歩とは素晴らしいものです。今はまだ、歯周病の検査といえば、あのチクチクと痛い歯周ポケット測定が唯一歯周病を診断

するための検査とされていて、やる方もやられる方も時間と手間がかかりますよね。

 

まだまだ問題点や改善点が残っていると思われますが、是非ともこの研究が臨床応用されるよう研究者の先生方に頑張っていただきたいと

願っております。この発表を見ながら、僕も昔、指導医の先生や後輩の先生と夜遅くまで実験していた頃を思い出しました。

いやぁ、研究は本当に大変でしたね・・・(苦笑)

 

詳しい研究内容をご覧になりたい方はこちら

https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press30/press-180629-2.pdf

 

院長 下江 正幸

 

下江歯科医院☺↓↓

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