case 症例紹介
白さを極める！！ ～定期的なホワイトニングメインテナンスによって憧れの白さを数年間キープしている長期症例～
当院が開業した頃から長く通ってくださっている患者さまです。
数年前にデュアルホワイトニングをされた後、ご自宅でのホームホワイトニングと年に１回のオフィスホワイトニングによって、最上級の白さをずっとキープされている症例のご紹介です。
【治療内容】医療ホワイトニング
【治療期間】 デュアルホワイトニング：約３週間 オフィスホワイトニング:１日
【副作用】 知覚過敏、ホワイトスポット、後戻りなど
【治療費用】 デュアルホワイトニング：55000円（難易度によって価格は変動） オフィスホワイトニング：33000円
※画像の掲載に関し、ご本人様の同意を得ています。
※治療費は不定期に変動します
初診時
初診時のお写真です。
シェードはA２～A３で、標準的～やや明るめのシェードでした。Aシェードとは、赤茶色がベースのシェードタイプで、日本人の多くはこのタイプに属します。
この状態から、オフィス×ホームのデュアルホワイトニングを行いました。
デュアルホワイトニング後
３週間のデュアルホワイトニング後のお写真です。
お薬への反応が良く順調にトーンアップしました。
この時点でシェードはA１。最大で７トーンアップし、【人から見て白いレベル】になりました。
ここから、２週間に１度程度、患者さまのペースでホームホワイトニングを継続されながら、３～４か月間隔で当院での定期的なクリーニングに通ってくださっていました。
初診から２年後のオフィスホワイトニング
1つ前のお写真から２年後。
歯の色が少し後戻りしたかな？と気にされ、オフィスホワイトニングをした時のお写真です。
２年前にデュアルをした後もホームを続けてくださったことで内側の黄ばみが抜け、それによって単日のオフィスでも【誰が見ても白いレベル】にまで達することができました。
ブリーチシェードまでアップし、初診時から比較すると８トーンUPしています。
コロナ禍があけて、この翌年からは、１年に１回のペースでオフィスホワイトニングを継続されました。
初診から３年後のオフィスホワイトニング
１つ前のお写真から１年後に、オフィスホワイトニングをした時のお写真です。
この１年間はホームホワイトニングを月に１回程度されていました。当院でのクリーニングには３か月間隔で来て下さっていました。
誰が見ても白いレベルの範囲の中で少しずつ白くなられています。ここまで白くなると、ホームを続けていても白くなっているのかどうか、ご自身ではその変化は分かりにくいです。定期的にお写真を撮影することで、その変化を確認できます。
初診から４年後のオフィスホワイトニング
１つ前のお写真から１年後に、オフィスホワイトニングをした後のお写真です。
この間もホームホワイトニングは月に１回、気になられた時にされる程度に継続されていて、当院でのクリーニングは３か月間隔で来て下さっていました。
ブリーチシェードの中でも一番白い白さに達しています。
初診から比較すると１０トーンUPしています。
初診から４年後にオフィスをした時の、施術前後の比較写真
『元々白い歯にオフィスをかけるとどう見えるのか？』
ということがよく分かるお写真です。
左：オフィス前 右：オフィス後
十分に白い歯であっても、後戻りしてくると見え方が変化してきます。オフィスの効果が減弱するにつれて透明感が強くなってくるため、歯によってはグレーっぽく見えてきます。
内側の黄ばみがしっかりとれた状態でオフィスをかけると、オフィスの効果が一段と発揮されます。白さに加えて艶感と明るさがでてきます。パッと光る感じというのが分かるかと思います。
初診と４年後の比較写真
初診時と最近の比較写真です。
白く綺麗になっているのは一目瞭然！この白さをずっとキープされているのは、患者さまの意識と努力の賜物であると思います。
ご自宅での丁寧なセルフケア×時々ホームホワイトニング×定期的なプロフェッショナルクリーニング×年に１度のオフィスホワイトニング＝最上級の白さキープ
が達成されました。私も憧れる白さです。
本患者さまの場合は、エナメル質の性質がオフィスの効果を引き出しやすいタイプであることも功を奏している理由の一つと考えます。
患者さまにおかれましては、開業当初より長く通院してくださりありがとうございます。いつも治療へのご理解・ご協力をいただくとともに、資料掲載へのご承諾を賜りまして、感謝申し上げます。
引き続き、定期的なクリーニングを通じて、お口の健康美を維持していけるよう努めてまいります。歯を永く大切にしていきましょうね☆
