先週、タマヰデンタルショーにスタッフと参加してきました。

今年は平日開催でしたので、診療時間を少し削ってしまい、当院にご来院の皆様には予約の際にご迷惑をおかけいたしました。

しかしながら、最新の医療機器や材料を直接見ることは医療者として大切なことであると考えますので、ご了承ください。

 

さて、デンタルショーの報告に戻ります。

各々が気になるブースに行き、診療台、材料、機器、口腔ケアグッズなどの最新機材を見たり触ったり、また同時開催されているセミナーに参加するなどして、新しい知識を得ることができました。

パンフレットなどとは異なり、実物を見て触ることで、実際の診療とのイメージもしやすくなります。さらに、各メーカーの方と直接お話させていただけることも貴重でした。

 

歯科衛生士は、口腔清掃アイテム、歯磨剤や含嗽剤などの適切な使用法の再確認を行いました。

歯科助手は、テレビや雑誌で話題のバクテリアセラピーや、新しい歯科材料などについて学びました。乳酸菌については患者さんから問い合わせも受けております。

歯科医師と歯科衛生士はルーペや顕微鏡を試用しました。カールツァイスのレンズはやはり明瞭度が違いますね。スタッフ全員が良い感触を得ていました。

 

各々にとって、充実したデンタルショーであったと思います。

日進月歩の医療現場において、常にその時のbestを尽くせるよう,これからも各々が研鑽を積んでいきたいと思います。